  
作業手順
- まずは、本体を開け、電池交換してみる。これで、チャイムが鳴れば、単純な電池切れ。
- 電池交換しても鳴らない場合は、上の写真のようにチャイム本体の中央にある端子2ヶ所(電気線が付いている部分)を直接つなげる、通電する物ならなんでもよい(ドライバーの柄や、ハリガネ)これで、チャイムが鳴れば、チャイム本体は正常である。
- 鳴らない場合
チャイム本体が壊れている可能性があります、本体を交換してください。ホームセンターや金物店で、1000円〜2000円(本体のみ)交換方法は、中央の端子2ヶ所から電気線を外し、新しいチャイムに付替えるだけです。
- 鳴る場合
チャイム本体は正常ですから、本体から屋外のスイッチ(チャイムを押すボタン)までの電線が切れているか、スイッチが壊れているかのどちらかです。確認方法は、下の写真を見てください。
    
- まず、スイッチの外側カバーを外す、外したら電気線が2本きているのでスイッチより電気線を外す、外した電気線2本を接触させる。これで、チャイムが鳴れば、電気線は断線(切れていない)していないということです。接触させる部分の電気線がサビている場合鳴らないことがありますので、電気線のビニールを、少し剥いで新しい線を出して接触確認してください。
- 鳴らない場合
電気線が切れている可能性があります。壁の中で切れている電気線を見つけるのは、ほぼ不可能(費用も高い)なので、スイッチよりチャイム本体まで、壁の外側に新たに線を引くことを進めます。
- 鳴る場合
電気線を接触させて、チャイムが鳴るということは、電気線は切れていません。スイッチ部分が壊れています、スイッチ部分を交換してください。交換の仕方は、新しいスイッチに電気線をつなぐだけです、スイッチにもイロイロ種類がありますが、基本は同じです。スイッチ部分は、ホームセンターで、200円〜800円で売っています。
- ※チャイム故障の原因の約8割は、スイッチ部分です。
- 屋外にあるため、雨風に直接当たるためです
- 応用編・・・・・インターホン型チャイムに交換する場合も、基本は同じです。チャイム本体とインターホン本体、スイッチ部分とインターホン子機を交換するとよい。
|