引越ししてきたら、前の住んでいたアパート・マンションと比べたらテレビ映りが悪くなった、というクレームは、比較的多いです。下記の方法で確認して、対処して下さい。
確認方法
- 同じアパート・マンション内の、他の入居者のテレビ映りをチェックする
- 他の入居者もテレビ映りが悪い場合は、アパート全体のアンテナやブースター(電波増幅器)が悪い事が考えられますので、大家さんや不動産管理会社に連絡して下さい
- 自分の部屋だけ、映りが悪い場合は、テレビの故障や配線のやり方などいろいろ考えられますので下記にしたがってチェックして下さい
- 1本のアンテナ線から、複数のテレビ・ビデオに繋げていませんか、また、アンテナ線を長くしてませんか。この場合、アンテナで受信した電波が弱くなってしまうため、テレビ映りが悪くなります。
- 確認方法としては、ビデオなどを経由せず、直接 アンテナ線をテレビに接続する。又、分配器(アンテナ線を2本に分ける)などを使用してる場合は、元のアンテナ線をテレビに接続してみる。これで、テレビ映りが改善したら、やはり、電波が弱くなっているということです。
- 電波が弱くなっていることが確認できましたら、家庭用の卓上ブースター(下の写真)の購入を勧めます、電気店で、10000円〜30000円で販売しています。ブースターを設置すると、たいてい直ります。
- 何故、前に住んでいたアパートやマンションでは、映っていたのに、引越し先では映らないのか ? という質問をよく受けますが、それぞれのアパート・マンションなどで入居戸数により、アンテナの大きさ、本数、ブースター(アパート全体の)の種類などが違うためです
- 卓上ブースターを設置しても改善しない場合は、電気店・電気工事店さんに見てもらいましょう
日本アンテナ製 |
設置した写真 |
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