ストレスフリーな引っ越し準備のコツは?各種手続きについても解説

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ストレスフリーな引っ越し準備のコツは?各種手続きについても解説

引っ越しが決まったら、「新しい部屋で生活するのが楽しみ」という人は多いでしょう。一方で、引っ越しは準備や手続きが多く、ストレスを感じやすいイベントです。

しかし、事前に段取りやコツを把握することでストレスを軽減し、スムーズな引っ越しを実現することが可能です。

本記事では、引っ越し準備に必要なアイテムやコツ、そして引っ越し前後に必要な手続きについて詳しく解説します。

期待に満ちた新生活を迎えるにあたり、本記事が一助になれば幸いです。

関連記事:転勤で引っ越しが決まった人へ!2週間で準備が完了するスケジュールを紹介
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荷造り開始の時期

荷造り開始の時期

単身・家族・所有する家財の量など、家庭の状況ごとに荷造り開始に適した時期が異なります。

基本的には、引っ越しの2週間前に荷造りを開始しても間に合います。しかし、転居にともなうさまざまな手続きもあるので、余裕をもって1カ月前から始めるのがオススメです。

とくに「家財が多い」と自覚している人は、早めに荷造りを開始しましょう。引っ越しのストレス軽減につながります。

「荷造りする時間がない」という人は、荷造りサービスのある引っ越し業者を選びましょう。単身で5万~9万円、家族で10万~20万円程度が目安です。費用はかかりますが、荷造りの手間がはぶけます。

引っ越し準備で必要なもの

引っ越し準備で必要なもの

引っ越し準備で最低限必要なものは、以下のとおりです。

  • 段ボール
  • ガムテープ
  • 新聞紙・プチプチ(気泡緩衝材)
  • 軍手
  • その他(必要に応じて用意)

段ボール

荷物を効率的に運ぶための必需品です。

上限はありますが、段ボールは基本的に引っ越し業者が用意してくれます。「足りなかった」「ちょうどいいサイズのものが欲しい」といった理由で購入するのであれば、ホームセンターやネットショップを利用しましょう。

無料で段ボールを手に入れたい場合は、ドラッグストアや家電量販店などの小売店で譲ってもらう方法があります。電話やメールで段ボールを譲ってもらえるか確認してから行くと、確実です。

ただし、スーパーで無料配布している段ボールはオススメできません。肉や野菜などの生鮮食品を入れていた段ボールは、汚れや虫が付着している可能性があるからです。

段ボールは荷物に合わせて大小用意します。必要数は、単身で平均10~20箱、家族(2~3人)で30~50箱が目安と言われています。所有物の量で前後するので、多めに用意しましょう。

ガムテープ

段ボールの封をする際に使用します。布製は強度があり、剥がしやすいのでオススメです。

ガムテープはホームセンターで購入しましょう。

100円均一でもガムテープは販売しています。しかし、粘着力が弱く、段ボールの底抜けにつながる可能性があります。割高にはなりますが、荷物を守るための必要経費と考えてください。

新聞紙・プチプチ(気泡緩衝材)

食器などの割れ物の梱包材として役立ち、緩衝材としても使用できます。

近年は新聞を取っていない家庭が多く、「新聞紙の入手方法がわからない」という方も多いでしょう。

無料で新聞を手に入れる方法としては「新聞販売店に譲ってもらう」「知人にもらう」という方法があります。ただし、確実にもらえるわけではありません。

「どうしても新聞を使いたい」という場合は、ネットショップで購入するのがオススメです。

また、プチプチ(気泡緩衝材)は基本的に有料です。引っ越し業者に売ってもらうか、ホームセンター・ネットショップなどで購入しましょう。割れ物が多いのであれば、ロール単位での購入がオススメです。

軍手

荷物の持ち運びや梱包作業時に手を保護し、ケガを防ぎます。

持ち手に滑り止めのゴムがついたラバー製の軍手は、段ボールを運ぶ際に使うと効率的です。ラバー製の軍手は、ホームセンターやネットショップで購入できます。

布製の軍手はコンビニやスーパーなどでも手に入りますが、滑りやすいので荷運びでは使わない方がよいでしょう。

その他

状況に応じて、次のようなものも必要です。

  • カッターナイフ・ハサミ:荷解きで使用
  • マジックペン:梱包済みの段ボールに何が入っているか記載する
  • ビニール袋:液体のもの(調味料・洗剤・飲料など)の液漏れを防ぐ
  • ビニールひも:段ボールに入らないもの(傘など)を一まとめにする
  • 圧縮袋:布団や衣類を圧縮する
  • 工具類:運搬時に本棚などの家具を解体する
  • 掃除用品:引っ越し前後の清掃に使用

とくに、所有する布団や衣類が多いという方は、圧縮袋を積極的に活用しましょう。布団や衣類が多いと、引っ越しの際にトラックのスペースを占める割合が多くなり、効率的に積み込めなくなる可能性があります。

圧縮袋は、ホームセンターやネットショップで購入が可能です。引っ越し業者が用意してくれる場合もあるので、問合せてみましょう。

引っ越し準備のコツ

引っ越し準備のコツ

引っ越し準備をスムーズに進めるためには、いくつかのコツがあります。

まず、部屋ごとに荷造りを行いましょう。「別の部屋のものも整理しながら一緒に詰め込む」のは、荷造りのペースが落ちるのでオススメできません。

次に、普段使わないものはどんどん段ボールに詰め込みます。「何を先に詰め込めばいいか迷う」という方は、次のようなものから荷造りしてください。

  • 季節もの(シーズンオフの服・小物など)
  • 晴れ着
  • オーディオ類
  • DVDやCD
  • 普段使わない食器
  • 買い置きの洗剤 など

不用品は荷造りの際にまとめておき、引っ越しの7~10日前くらいに処分の申し込みを行います。自治体によっては大型ゴミの回収に時間がかかるので、事前に調べておきましょう。

日用品は前日に詰め込んでも間に合うので、後回しにします。たとえば、キッチンツールや普段使っているタオル・衣類などです。日常的に使うものは、前日、または引っ越し当日に段ボールやスーツケースに詰めて自分で運んでも問題ありません。

どうしても荷造りの余裕がない場合は、引っ越し業者に荷造りしてもらうサービスを利用する方法もあります。

荷造りサービスのデメリットとしては、料金がかかることと、どこに何を詰めたかわからず荷解きに時間がかかる点です。

アイテム別の梱包方法

引っ越し準備では、次のようにアイテムごとに適切な梱包をすることが重要です。

  • 食器類:破損を避けるために、一枚ずつ新聞紙かプチプチ(気泡緩衝材)で包む
  • 調理器具:フライパンや鍋などの調理器具はスタッキングして段ボールに入れ、緩衝材で動かないよう固定する。刃物はケガを防止するために段ボールやタオルなどで刃を梱包してから段ボールに入れる
  • 衣類:衣類ケースに入っているものはそのまま運んでもらう。型崩れを防ぎたい衣類はハンガーにかけたままの状態で専用ラックを使うと効率的
  • ベッドや家具類:組み立て式のものは解体し、部品を失くさないようテープで固定する
  • 家電:電子レンジや炊飯器などの小型家電は段ボールに入れて緩衝材で固定する
  • デジタル機器:テレビやパソコンなどの電子機器は破損や故障を防ぐために、購入時の箱を使うのがオススメ。箱が無い場合は緩衝材で包んでから段ボールに入れ、衝撃から保護する

洗濯機や冷蔵庫、棚などの大型の家財は、基本的に引っ越し業者が対応してくれるので、梱包しなくても問題ありません。ただし、洗濯機と冷蔵庫は、前日に水抜きを忘れないようにしましょう。

引っ越し前に必要な手続き

引っ越し前に必要な手続き

引っ越しが決まったら、最初に部屋を探し、次に引っ越し業者に申し込みます。

新居を見つけたら入居日を決め、旧居の退去の申告を行います。子どもがいる場合は、転園・転校手続きも行いましょう。

引っ越し業者の選び方や、転園・転校手続きについては、関連記事「転勤で引っ越しが決まった人へ!2週間で準備が完了するスケジュールを紹介」で詳しく解説しているので、ご覧ください。

転居先を決め、引っ越し業者に依頼が済んだら、次のような手続きを行いましょう。

変更手続きが必要な項目手続き方法
電気・ガス・水道契約中の電気会社・ガス会社・水道局へ移転の連絡。インターネットや電話で申し込みが可能
住民票最寄りの市役所・区役所で住民票の転出届を提出する。自治体によってはインターネット・マイナポータルで手続きが可能
※引っ越しの14日前から当日まで
国民健康保険最寄りの市役所・区役所で資格喪失手続きを行う
※引っ越しの14日前から当日まで
印鑑登録最寄りの市役所・区役所に印鑑登録廃止届を提出
介護保険次のような流れで手続きを行う
1.最寄りの市役所・区役所で資格喪失手続きを行う(介護保険被保険者証の返納)
2.介護保険受給資格証を交付してもらう
※引っ越しの14日前から当日まで
児童手当最寄りの市役所・区役所に児童手当受給事由消滅届を提出
※引っ越しの15日前から当日まで
駐車場の解約解約手続きを行う
インターネットプロバイダーへ連絡して、移設の手続きを行う
スマートフォン電話またはインターネットで住所変更などの手続きを行う
固定電話・NHKなど電話・はがき・インターネットで住所変更などの手続きを行う
郵便物の転送手続き郵便局で転送届に記入する。またはインターネットで転送の手続きを行う
原付(50cc~125cc)最寄りの市役所・区役所で「廃車証明書」を発行してもらい、ナンバープレートを返却する
※転居後、郵送で手続きすることも可能
※同一市町村外へ転居する場合

一覧の中で注意が必要なのは、電気の手続きです。

電力会社は2014年以降、アナログ式からデジタル式の「スマートメーター」という次世代型のメーターに置き換えを進めてきました。

2024年には100%の普及率が目標とされているため、築浅の賃貸にはスマートメーターが使われています。

スマートメーターは転居前に手続きをしておかないと、引っ越し後すぐに使えません。引っ越しのハイシーズンや年末年始は電力会社に申し込みが増え、すぐに手続きしてもらえない可能性があります。

手続きの完了まで2週間以上かかることもあるので、早めに手続きを済ませましょう。

郵便局の転送サービスは、届出日から1年間は新居に転送してくれます。ただし、郵便局以外の配送サービス(宅配便など)は転送の対象にならないので、注意が必要です。

新生活スタート後の手続き

新生活スタート後の手続き

新しい住居に引っ越したら、次のような作業があります。

  • ライフラインの手続き
  • 役所などでの手続き
  • インターネットやテレビの設定
  • 近隣へのあいさつ
  • 周辺環境・施設の確認

ライフラインの手続き

電気

引っ越し前に必要な手続き」で解説した通り、スマートメーターの場合、転居前に申し込みが必要です。申し込み済みであれば当日から使用が可能です。

従来型のメーターは、自分でブレーカーを上げれば電気が使用できます。

賃貸には備え付けの申し込み用紙が用意されているので、電話・はがき・インターネットなどで申し込みましょう。使用開始の通達が遅れると電気が止められる可能性があるので注意が必要です。

水道

水道は自分で開栓します。しかし、室外で水道メーターを確認できない物件は、管理会社の立ち合いが必要です。転居当日の流れについて、管理会社に確認してください。

ガス

ガスの開栓を自分で行うことはできません。ガス会社の立ち合いが必要です。ガス開栓の申し込みをし、立ち合いの時間を決めておきます。

旧居と新居でガスの種類(プロパンガス・都市ガス)が変わる場合は、コンロなどのガス機器を買い替えなければ使えません。事前にガスの種類を調べておきましょう。

役所などでの手続き

引っ越し後は住民票の転入届など、各種手続きを行いましょう。契約変更や手続きの必要な一覧は以下のとおりです。

変更手続きが必要な項目手続き方法
住民票最寄りの市役所・区役所に転入届を出す
※引っ越し後14日以内
マイナンバーカード最寄りの市役所・区役所で住所変更を行う
※引っ越し後14日以内
印鑑登録最寄りの市役所・区役所で新たに登録
国民健康保険最寄りの市役所・区役所で加入手続き
※引っ越し後14日以内
介護保険最寄りの市役所・区役所に「介護保険受給資格証」を提出する
※転入届を提出してから
※引っ越し後14日以内
児童手当最寄りの市役所・区役所に「児童手当認定請求書」を提出する
※引っ越し後15日以内
転入の手続き子どもが通学中の場合は転入手続きを行う
生命保険・医療保険・車両保険など各保険会社に連絡して住所・電話番号の変更
銀行などの金融機関住所・電話番号の変更手続き
クレジットカード各クレジットカード会社に連絡して住所・電話番号の変更
郵便局での転居届郵便局に転居届を提出
※郵便局窓口・必要書類の封筒を投函・インターネットで手続きが可能
運転免許証転居先の管轄内の警察署・運転免許試験場で住所変更
車検証住所変更の手続きを行う
普通自動車:転居先の住所を管轄する陸運局
軽自動車:軽自動車検査協会
※引っ越し後15日以内
原付(50cc~125cc)旧居で発行してもらった「廃車証明書」を新居の市区町村へ提出し、新しいナンバープレートを発行してもらう
軽二輪バイク(126cc~250cc)新居管轄の陸運局で必要書類を提出し、ナンバープレートを変更する
・軽自動車届出済証(車検証)
・自動車損害賠償責任保険証明書
・新居の住民票・印鑑・旧ナンバープレート
※陸運局の管轄が変わる場合に必要な書類です
小型二輪バイク(251cc以上)新居管轄の陸運局で必要書類を提出し、ナンバープレートを変更する
・手数料納付書・自動車検査証(車検証)
・自動車損害賠償責任保険証明書
・新住所の住民票・印鑑・旧ナンバープレート
※陸運局の管轄が変わる場合に必要な書類です
※同一市町村外へ転居する場合

郵便局で転送サービスに申し込んでいても、期限は1年間です。転送サービスの期間終了後は差出人に郵便物が返還されるため、転居届を提出しておかないと、重要な書類や荷物が受け取れなくなってしまいます。

また、国民健康保険は医療費の負担額が大きくなる場合があるので、必ず新居の自治体で加入の手続きが必要です。

インターネットやテレビの設定

インターネットやテレビの設定を行います。早めに手続きを進めて、快適な新生活をスタートさせましょう。

具体的には、次のような作業が必要です。

  • 回線事業者やプロバイダーへ移転連絡・工事など
  • インターネット機器の取り付け(ルーター・モデムなど)
  • Wi-Fiの設定
  • アンテナ/ケーブルテレビの設定

旧居で契約していたプロバイダーを継続するのか、新たに別のプロバイダーと契約するのかで対応が変わってきます。また、集合住宅の場合は、回線工事ができない場合もあります。

時間があれば、転居前に契約について確認しておくとよいでしょう。

近隣へのあいさつ

引っ越し後は、できるだけ早いタイミングで近隣へのあいさつを行います。子どもやペットがいる場合は、あいさつの際に伝えておくとトラブルを避けやすいでしょう。

コロナ後は感染症への警戒心が高くなっています。あいさつは簡潔に済ませるなどの配慮が必要です。

近年は転居のあいさつを不要と考える人もいます。不在の場合は何度も訪問しない方がよいでしょう。

周辺環境・施設の確認

新しい住居周辺の環境を確認します。昼間の雰囲気や夜間の電灯の多さなどを把握しておきましょう。

また、次のような施設について調べておくと、いざという時に慌てずに済みます。

  • 電車やバスなどの公共交通機関までの距離や運行時間
  • スーパー・ドラッグストア・コンビニなどの生活に必要な施設までの距離や営業時間
  • 病院・金融機関・郵便局
  • 子どもがいる場合、児童館・学校・公園・小児科 など

徒歩はもちろん、インターネットで情報を集めるのもオススメです。 

引っ越しで起こりやすいトラブルと対処例

引っ越しで起こりやすいトラブルと対処例

引っ越しで多いのは次のようなトラブルです。対処例を記載したので、お役立てください。

トラブル内容対処例
荷造りが終わらない引っ越し当日までに荷造りが終わらなかった/終わりそうにない・キャンセル料を払って後日引っ越す
・有料の梱包サービスに申し込んでおく
・追加料金を払って引っ越し業者に手伝ってもらう
※「引越運送約款」によって荷造りは利用者の義務と定められている。7~9割荷造りが終わっていれば無料で手伝ってくれる場合もあるので、相談する
荷物の破損・紛失引っ越し中の荷物の取り扱いミスによる破損や紛失・賠償保険で補償してもらう
※引っ越し業者が加入する運送業者貨物賠償責任保険で対処してもらう
・破損を見つけたらすぐに引っ越し業者に連絡し、対処を求める
・梱包を厳重にする
・貴重品は自分で運ぶ
料金トラブル・引っ越し見積もり時の料金と実際の料金が異なる
・付帯サービスの追加料金が発生する
・見積もり内容を細かく確認し、追加料金の条件を事前に確認する
引っ越し業者の遅延予約していた時間になっても引っ越し業者が来ない・契約時に詳細なスケジュールと見積もりを確認し、書面で残しておく
・余裕のあるスケジュールを立てておく
・引っ越し業者に作業の進捗状況を定期的に確認する
・作業の遅延による損害が発生した場合、引っ越し業者に補償を求める

もっとも多いトラブルは、運搬時の荷物の破損や紛失です。新居に着いたら、引っ越し業者がいるうちに、家具・家電の傷や故障がないか確認しましょう。
参考:独立行政法人国民生活センター 引越サービス

また、引っ越し業者が撤収後に気づいたトラブルは、引っ越し業者のカスタマーセンターや消費生活センターなどで問い合わせが可能です。
参考:独立行政法人国民生活センター  消費者トラブルFAQ 

荷物の破損・紛失は早めの問い合わせが重要です。「標準引越運送約款 第二十五条1」により、引っ越し後、3か月以上経過した場合は引っ越し業者の責任が消滅します。
参考:国土交通省 標準引越運送約款

ストレスフリーな引っ越しで新生活を始めよう!

ストレスフリーな引っ越しで新生活を始めよう!

環境が大きく変わる引っ越しは、心機一転できるイベントです。

できるだけストレスなく引っ越しを済ませ、楽しい新生活を始めたいという人は多いでしょう。

本記事では、スムーズな引っ越し準備のコツや、必要な手続きについて解説しました。引っ越し準備にストレスを感じている方は、ぜひ、お役立てください。

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この記事を書いた人: ラルズネット編集部

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