
保証人も行方不明、親・兄弟・身内もいない、すでに自己破産しているが働いていないなど、将来的に家賃を支払っていける見込みがなかったり、家財道具等を残して失踪(悪い夜逃げ)するおそれがある時は、最後の手段として夜逃をススメよう(良い夜逃げ)。
滞納家賃を回収しながら物件から退去(夜逃げ)させるのは、現実的にかなり困難である。なぜなら、退去するためには、次に移り住む場所の家賃・礼金・敷金・引越し費用などがかかるためである。しかし、「滞納家賃を免除するから出て行け」と言うと、不思議と金を作ってくる者が多い、人間 前向きな事には一生懸命になるようだ。
具体的には、一番のオススメは公営住宅が良いだろう、家賃や費用も安い、問い合わせ先や応募方法など調べて(役所に問い合わせるとわかる)本人に教えよう。次は不動産業者の紹介、入居申し込みの審査の甘い業者を2〜3社を教えてあげよう、審査に通りやすいように、引越しの理由や保証人・服装などをアドバイスしてあげよう。そして、期限を決めてキレイに全て夜逃げしてもらおう。
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