新大学生・新社会人は必見!「春から家賃が発生する物件」の特徴と探し方 進学・就職の際は、「春から家賃が発生する物件」を利用してみてはいかがでしょうか。 「春から家賃が発生する物件」は新大学生や新社会人が春から新生活を始めることを見越して、家賃の発生時期をずらしてもらえる物件です。 たとえば、「12月に契約しても家賃が発生するのは4月」のような条件になっており、早めに物件を確保しつつ費用も抑えたい人にオススメです。 本記事では「春から家賃が発生する物件」について詳しく解説しています。 これから新大学生・新社会人になる方や、ご家族の方は、参考にしてみてください。 \地域密着型の不動産ポータルサイト/ 春から家賃が発生する物件とは? ここでは、「春から家賃が発生する物件」がどういったものか、次の項目について詳しく解説していきます。 春から家賃が発生する物件の特徴 「春から家賃が発生する物件」とは、新生活の準備期間を考慮し、特定のタイミング(例:4月1日)から家賃が発生する物件を指します。 新大学生や新社会人をターゲットにした物件で、一年を通して秋から冬にかけての一時期しか募集していません。 10~12月に契約しても、家賃が3~4月に発生するのが特徴です。 早めに契約することで希望条件に合った物件を確保できるうえに、余裕をもって新生活の準備が進められます。 主な表現としては、次の2つです。 ほかにも、「フリーレント」という一定期間家賃が無料になるシステムもあります。 数週間・1カ月・2カ月といった具合に、物件によって無料期間が異なります。 「春から家賃が発生する物件」と違い、フリーレントは契約したら、家賃無料期間内に入居が可能です。また、入居日までの期間が長いと家賃の負担が大きくなる点がデメリットです。 「春から家賃が発生する物件」では、賃貸契約時に家賃の発生日を指定または確認しましょう。入居前に管理費・敷金・礼金などが発生する場合もあるため、契約内容の把握は必須です。 通常の賃貸物件との違い 通常の賃貸物件ともっとも異なる点は、「家賃が発生するタイミング」です。 種類 家賃発生時期 対象の物件 通常の物件 契約成立時 一般的な賃貸物件 春から家賃が発生する物件 特定の時期※3月~4月 ・新大学生を対象にした物件(学生会館・寮・学生マンションなど)・新大学生・新社会人の入居を想定した賃貸物件 通常の賃貸物件では、契約が成立した時点から家賃が発生します。 オフシーズンに物件を探せば好条件の物件を確保できるものの、入居日までの期間が長くなるほど家賃負担が多くなります。人によっては無駄なコストに感じるでしょう。しかし、不動産業界では、契約したら家賃が発生するルールが一般的です。 一方、「春から家賃が発生する物件」では契約時期に関係なく、特定の日(多くは4月)から家賃が発生する仕組みになっています。 家賃負担が軽減できるため、新大学生・新社会人にメリットの多いシステムです。 春から家賃が発生する物件はどうやって探す? ここでは、「新大学生向けの物件」と、「新大学生・新社会人に共通する物件」の探し方について解説しています。 新大学生向け物件の探し方 新大学生が「春から家賃が発生する物件」を探す際には、次のような選択肢があります。 寮や学生会館は入居の対象が学生です。基本的に家賃は春(合格発表後や入居日)に発生します。入居したい場合は、進学予定の大学に問い合わせましょう。 学生マンションも入居できるのは学生だけです。合格してから家賃が発生する物件が多く、費用を抑えたい人に適しています。大学のホームページで通学しやすい学生マンションを紹介している場合もあるので、まずは確認してみましょう。 ただし、寮や学生会館は進学先の大学に必ずあるわけではありません。学生マンションも数が多くないため、一般の賃貸物件を探さなければならない場合もあります。 関連記事:大学入学前の部屋探しを徹底解説!アパートの仮押さえをするならいつから? 学生マンションが向いているのはどんな人?メリットとデメリットを総まとめ 新大学生・新社会人に共通する物件の探し方 ここでは、新大学生・新社会人のどちらも利用可能な、一般的な賃貸物件の検索方法をご紹介します。 不動産ポータルサイトの活用 不動産ポータルサイトとは複数の不動産会社が物件を掲載しているサイトで、春から家賃が発生する物件を探すことも可能です。 たとえば、ラルズネットの不動産連合隊には「春から家賃発生OK」の項目があります。 参考画像:札幌不動産連合隊(2024年12月)より 項目にチェックを入れると春から家賃が発生する物件が抽出されるので、効率的に物件を探せます。住所や最寄り駅など、条件を加えて検索することも可能です。 不動産連合隊は地域に特化しており、思いがけない優良物件が見つかることもあります。進学・就職予定の地域で賃貸物件を探す際には、ぜひご利用ください。 \地域密着型の不動産ポータルサイト/ 不動産会社への問合せ 不動産会社に「春から家賃が発生する物件」を取り扱っているか確認する方法です。 気になる不動産会社があれば、まずホームページをチェックしてみましょう。 「家賃スライド」「4月から家賃が発生」のような文言が並んでいるなら問題ありません。メールや電話で問い合わせて「春から家賃が発生する物件」を紹介してもらいましょう。 また、オーナーと交渉して、家賃が発生する時期をずらしてくれる不動産会社もあります。気に入った物件があるなら、進学・就職の時期を説明して相談してみましょう。 […] 住まい 2025/01/29
賃貸契約に必要なものって?提出する書類や初期費用について解説 賃貸契約は、入居審査を通過したあとに行います。契約するときに「何の書類を用意すればいいの?」「初期費用ってどのくらいかかるの?」と焦ってしまわないよう、事前にしっかりと準備をしておきたいところです。 そこで今回は、賃貸契約をするときに必要な書類と、初期費用について解説します。 引っ越しを考えている方は、ぜひこの機会にチェックしてみてください。 契約者本人が用意する必要書類 契約時に必要な書類は意外と多く、用意するのに時間がかかってしまうこともあります。 契約直前に焦らないよう、早めに用意をしておきましょう。 住民票(原本) 現在の住んでいる場所を証明するため、住民票(原本)の提出を求められます。 一人暮らしを予定している方は、自身の住民票だけを準備すれば問題ありません。しかし、家族や友人、パートナーと一緒に新居を構える予定の場合、入居予定者全員の住民票が必要です。 現在登録している住所の市町村の役所や、区役所の窓口で申請書に記入し、手数料を支払えばその場で発行してもらえます。 印鑑証明書(原本) 印鑑証明書とは、役所に登録された印鑑が「実印」であることを示す公的な証明書です。 契約をするときは、「実印」と「印鑑証明書(原本)」が必要になります。賃貸契約のような重要な契約では、単なる署名だけではなく、この2つも求められることが多いです。 印鑑登録の手続き もし印鑑を役所に登録していない場合、賃貸契約の前に登録を行う必要があります。 登録は市町村の役所や区役所で行えるので、「身分証明書(運転免許証や健康保険証など)」と「実印用の判子」を持参して手続きを進めましょう。 注意点としては、自治体や役所によっては、印鑑登録の手続きに時間がかかる可能性があることです。とくに、大都市などでは手続きが混雑することもあるため、余裕をもった日程での手続きを心がけると良いでしょう。 身分証明書(コピー) 賃貸物件のオーナーや不動産会社は、新しい入居者に対してその信頼性や安全性を確認する必要があるため、身分証明書(コピー)の提出を求められます。 身分証明書として一般的なのは、運転免許証です。その他にも、健康保険証、マイナンバーカードなどの公的な書類が該当します。 事前に不動産会社に問い合わせて、どの身分証明書を準備すべきかを確認しておきましょう。提出する身分証明書のコピーは、鮮明で必要な情報がはっきりと読み取れるものを用意してください。 また、期限切れの身分証明書は受け入れられない場合が多いので、有効期限内のものをコピーするようにしましょう。 収入証明書(コピー) 安定した収入を持っており、家賃の支払いに問題がないことを示すために、収入証明書(コピー)を提出します(契約する物件や不動産会社によっては、提出する必要がないこともあります)。 不動産会社や物件のオーナーは、この情報をもとに、契約者の信頼性や資産の安全性を評価します。 従業員の場合:源泉徴収票 多くの従業員は、年末調整後に会社から源泉徴収票を受け取ります。 もし最近のものを手元に持っていない場合、会社に申請して再発行してもらいましょう。 自営業者の場合:確定申告書または納税証明書 自営業者やフリーランスの方は、従業員とは異なる税務処理を行っているため、収入の証明として賃貸契約する年に発行した確定申告書や納税証明書を提出するケースが一般的です。 これらの書類は、税務署や役所で発行できます。 保証人が用意する必要書類 保証人不要の物件や、家賃保証会社利用可能な物件が最近は増えてきましたが、保証人が必要になる物件もまだまだあります。 保証人を立てる場合、保証人側でいくつかの書類を用意してもらう必要があります。 用意する書類は、その物件や不動産会社によって変わってくるので、提示された書類をしっかり確認してからお願いしましょう。 住民票(原本) 物件や不動産会社によっては、保証人の住民票(原本)の提出を求められることがあります。 賃借人の代わりに家賃の支払いを保証する立場として、保証人の信頼性や経済的な安定性をしっかりと確認したい、という背景があるためです。 保証人が遠方に住んでいる場合、住民票を直接手渡しで提出することが難しい場合も多いでしょう。このような場合は、住民票を郵送してもらう方法が一般的です。 しかし、郵送には日数がかかるため、契約日程などを考慮して早めに手配・お願いすることをオススメします。遅延によって契約が遅れないよう、注意が必要です。 印鑑証明書(原本) 保証人が契約書や関連する書類に押印する際、その印鑑が本人のものであるか、そしてその人が正式に登録した実印であるかを確認するため、印鑑証明書(原本)が必要となります。 不動産会社は、これによって保証人の身元や信頼性を確かめることができます。 身分証明書(コピー) 賃貸契約の際、賃借人だけではなく、保証人の身分も確認されることが一般的です。物件や不動産会社にもよりますが、身分証明書(コピー)を求められることがあります。 賃借人が提出する身分証明書と同じく、顔写真が写っている免許証や健康保険証、マイナンバーカードなどのコピーを用意してもらいましょう。 収入証明書(コピー) 賃借人が支払えなくなった場合、保証人が代わって家賃の支払いができるのかを確認するため、収入証明書(コピー)を求められることがあります。 保証人が従業員の場合は「源泉徴収票」を、自営業の場合は「確定申告書または納税証明書」を用意してもらいましょう。 保証人承諾書(原本に署名捺印) 保証人が契約者の代わりに責任を負うため、不動産会社や物件のオーナーはその確約として、保証人承諾書の提出を求めることが一般的です。 不動産会社から書類をもらうので、保証人に「直筆」と「実印」で署名捺印をお願いしましょう。 賃貸契約の初期費用の内訳と相場 賃貸を契約する場合、家賃以外にも様々な費用がかかってきます。 想定より多くお金がかかることもあるので、内訳や相場はしっかり把握しておきましょう。 […] 住まい 2023/09/20
北海道の家賃相場はいくら?9つのエリアを徹底比較 北海道は美しい自然やグルメなど多くの魅力を持つことから、移住先の候補として考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、新しい住まいを探す際には家賃相場が気になるところです。 この記事では、北海道の9つのエリアに焦点を当て、家賃相場を徹底比較します。 札幌市をはじめとする主要エリアから、江別市や北見市などの地方都市まで、各エリアの特徴や家賃相場の動向について解説します。 予算や条件に合わせて理想の住まいを見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。 北海道のエリア別家賃相場 さっそく各エリアの家賃相場を見ていきましょう。 「北海道不動産連合隊」によると、北海道の主要エリアの家賃相場は次の通りです。 地域名 家賃相場 札幌市 5万6,700円 旭川市 4万3,968円 函館市 4万7,141円 苫小牧市 4万5,097円 帯広市 4万5,230円 釧路市 4万9,030円 江別市 3万4,979円 小樽市 4万6,397円 岩見沢市 4万3,748円 ※2023年7月時点 札幌市 家賃の価格帯 登録物件数 1~2万円 25件 2~3万円 566件 3~4万円 939件 4~5万円 1,679件 5~6万円 1,681件 6~7万円 930件 7~8万円 423件 8~9万円 243件 9~10万円 113件 10万円以上 439件 参考:北海道不動産連合隊 札幌市の家賃相場は、2023年7月時点で5万6,700円です。 市内の物件で最も多いのは5~6万円の価格帯となります。札幌市は北海道の最大都市だけあり、土地価格が高く、家賃相場も高水準です。 […] 北海道移住 2023/08/09
北海道の一人暮らしに必要な費用はいくら?初期費用と生活費の目安 豊かな自然環境のなかでゆったりと暮らしたり、美味しい食材を堪能したりと、さまざまな魅力がある北海道。 その北海道の魅力に感化され、移住を検討している方も多いのではないでしょうか。 とはいえ、北海道で一人暮らしをする場合、「どの程度の生活費が必要なのか」「引っ越し代や賃貸住宅の入居費として、どれぐらいの予算を確保すれば良いのか」と悩んでしまうケースもあるでしょう。 そこで本記事では、北海道の一人暮らしに必要な費用を詳しく解説します。初期費用と生活費に分け、それぞれの内訳をご紹介するので、移住に関するシミュレーションを行う際に役立ててください。 北海道の一人暮らしに必要な費用 まずは、北海道の一人暮らしに必要な大まかな費用をご紹介します。初期費用と月々の生活費に分けて解説しているので、予算を立てる際の参考にしてください。 初期費用の目安は約37万円 一人暮らしの初期費用には、引っ越し代や賃貸物件の入居コスト、家具や家電の購入費が含まれています。それぞれの目安は次の通りです。 費目 費用の目安 引っ越し代 約100,000円(元住所が東京都の場合) 賃貸物件の初期費用 約150,000円(引っ越し先の家賃が50,000円の場合) 家具や家電の購入費 約120,000円(ベッドや洗濯機などを新調する場合) トータル費用 約370,000円 上記はあくまで目安であり、トータル金額は住んでいる場所や必要な家財などによって異なります。後ほど具体的な内訳を解説していますので、参考にしてみてください。 東京都や大阪府などの都市圏に比べ、北海道の賃貸物件の家賃は比較的安いエリアが多く、それだけ敷金や礼金といった費用を抑えられるでしょう。 しかし、広大な土地を有する北海道だからこそ、引っ越し代が高額になりがちです。例えば、同じ東京圏内から移動する場合でも、移住先が北海道の西部か東部かによって引っ越し代に大きな差が生まれます。 月々の生活費の目安は約13~15万円 月々の生活費は、総務省統計局のデータを参考に、費目別の平均支出額を算出しています。内訳に関しては、後述する「北海道で一人暮らしをする際の費用の内訳【生活費】」をご確認ください。 費目 1ヶ月の平均支出額 食費 35,168円 住居費 17,174円 水道光熱費 16,946円 家具・家事用品の購入費 5,534円 被服類の購入費 3,719円 保険料・医療費 6,313円 交通費 12,556円 トータル費用 97,410円 上記の金額に加え、家具や家電の買い替え、冠婚葬祭や病気・事故の際の急な出費なども考慮に入れておきましょう。 そのため、上記の金額に突発的な出費も加え、13~15万円ほどの金額を想定しておくと安心です。 北海道で一人暮らしをする際の費用の内訳【初期費用】 北海道で一人暮らしをする際の初期費用の目安は約37万円です。 ただし、実際の費用は現在の住所や引っ越し先の物件などによって異なるため、細かい内訳を計算することが大切です。以下の内容を参考に、必要な初期費用をシミュレーションしてみてください。 引っ越し代 引っ越し一括見積もりサービスの大手「引越し侍」が提供するシミュレーションツールを活用し、引っ越し代の概算(2023年6月時点)をご紹介します。引っ越し代は、建物タイプや荷物の総量によって価格が大きく異なるため、あくまで参考までにご覧ください。 引っ越し代シミュレーションの条件 ● 引っ越しタイプ:単身● 建物タイプ:引っ越し前/マンション → 引っ越し後/マンション● 荷物:少なめの荷物量(家電なし) […] 北海道移住 2023/07/12
北海道への移住で空き家を探す方法!おすすめサイトも紹介 北海道へ移住する際にまず決めておきたいものが、住まいです。生活の基本として、働く場所と同じく、住居を決めておくことも必要になります。 移住先の住居の選択肢としては、賃貸や新築物件の購入だけでなく、空き家に住むという方法もあります。住宅購入の選択肢を広げることで、より理想的な移住ができるようになるでしょう。 そこで今回は、北海道で空き家を探す方法について解説します。空き家に住むことはメリットもありますが、もちろん注意点も存在しますので、合わせて確認しておきましょう。 北海道に移住するときに空き家を探す方法 住まいを探す際は、現地の不動産屋に足を運んで物件を見学するスタイルが一般的です。しかし、北海道への移住で住まいを探すとなると、何度も足を運ぶことが難しいという方も多いでしょう。 そのため、インターネットなどを活用して、効率的に空き家探しをすることがおすすめです。ここでは北海道の空き家を探し方について、4つの方法を紹介します。 1つの方法のみで探していても、気に入る空き家が見つからないかもしれません。そこで、複数の方法を組み合わせて空き家を探すことがポイントです。 選択肢を広げて、より希望に合った空き家を見つけましょう。 不動産ポータルサイトを活用する 空き家を探すときに便利なのが不動産ポータルサイトです。 不動産ポータルサイトとは、不動産会社を問わずに複数の物件情報をまとめたサイトです。ポータルサイト自体が物件の販売をしているのではなく、物件情報を見たユーザーと不動産会社をつなぐ役割があります。 しかし、多くのポータルサイトでは、全国の物件を広く浅く扱っているケースがほとんどで、北海道の空き家を専門としているわけではありません。そのため、なかなか理想の住まいが見つからない可能性もあります。 そこでおすすめなのが、ラルズネットの「北海道移住促進連合隊」です。北海道移住促進連合隊は、北海道エリアに特化した不動産ポータルサイトとなります。 北海道移住促進連合隊では、北海道に根付いた不動産会社の情報が提供されており、細かく絞り込み検索できます。そのため、北海道への移住を考えているなら、良い空き家が見つかるかもしれません。 北海道空き家バンクで検索する 「北海道空き家バンク」で、希望条件に当てはまる空き家を検索する方法もあります。 北海道空き家バンクは、道内の空き家を有効活用する目的で北海道が運営しているサイトです。所有者が売買を希望している空き家の情報が掲載され、購入を検討している人への情報提供を目的としています。 北海道空き家バンクには、北海道エリアの空き家が売買・賃貸ともに掲載されており、2023年5月時点では500件前後の空き家が登録されています。 空き家を希望の条件に合わせて検索ができ、間取りや築年数、希望価格などの絞り込みが可能です。また、「温泉のある暮らし」「雪が少ない」「牧畜体験や乗馬などを楽しみながら暮らす」など、北海道ならではの条件で空き家を検索でき、より理想の物件を探せます。 気になる物件を見つけたら、インターネットの申し込みフォーム、もしくは物件ごとの問い合わせ窓口へ申し込みを行いましょう。その後、物件の所有者との契約を行うことになります。 ただし、空き家情報バンクの物件には、不動産会社を経由せずに個人で契約を行う物件も含まれています。そのため、個人間での契約が必要になる場合があり、ある程度は所有者とのコミュニケーションが必要になることを認識しておきましょう。 当事者間で契約を行う場合は、不動産会社に仲介してもらうより安く空き家を契約できる可能性もあります。少しでもお得な空き家を探したい方は検討してみてください。 各自治体の市町村空き家バンクを活用する 北海道の各自治体が運営している市町村空き家バンクも、北海道での空き家探しに最適です。 市町村空き家バンクの一覧は、先ほど紹介した北海道空き家バンクのサイト内にある「市町村空き家バンク」に掲載されています。この中から、空き家を探している自治体の市町村空き家バンクを見つけてください。 各市区町村の空き家情報バンクは、空き家情報のほかに、住居に関するサポートが記載されたポータルページになっています。そのため、すでに暮らしたいエリアが決まっている方は、市区町村のページを確認してみることがおすすめです。 ただし、すべての自治体が市町村空き家バンクを作成しているわけではありません。そのため、空き家を探している地域のサイトが載っていない可能性もあります。 市町村の空き家バンクが掲載されていない場合は、各自治体に問い合わせてみましょう。移住の相談窓口などで、空き家に関する相談や不動産紹介を受けられるケースもあります。 地元の不動産会社に問い合わせる 空き家を探す際、インターネットのみを利用するのではなく、直接不動産会社へ問い合わせて空き家を探す方法もあります。 全国的に有名な大手不動産会社へ問い合わせる方法もありますが、北海道で空き家を探すと決まっているのであれば、北海道にある地域密着型の不動産会社への問い合わせもおすすめです。北海道地域といっても広いため、とくに移住予定のエリアに強い不動産会社を探すことが大切です。 もし北海道に知り合いがいる場合、良い不動産会社を紹介してもらうとスムーズに空き家探しを進められるかもしれません。 不動産会社によっても得意な分野や、対応スピードが異なります。少し値段が張ってもいいからとにかく早く空き家を見つけたいのか、時間をじっくりかけてもいいからできるだけお得な空き家を見つけたいのかなど、自分の希望に合わせてくれる不動産会社を探しましょう。 北海道移住での空き家探しの流れ 北海道の空き家を探す方法をお伝えしましたが、いい物件が見つかったらどうすればいいのでしょうか。空き家を探すだけで満足してしまい行動に移さなければ、他の人が先に契約を済ませてしまうかもしれません。そこで、移住するために空き家を探すときの流れを3ステップで把握しておきましょう。 せっかく気に入った空き家を見つけたのに契約できなかった、なんてことにならないように、事前に契約の流れを確認しておくと安心です。 ステップ1:移住するエリアの物件を探す まずは移住するエリアの物件を探します。先ほど紹介したようにポータルサイトや北海道空き家バンクなどを使ってインターネット上で探したり、不動産会社に問い合わせたりして物件をピックアップしましょう。 気になる空き家が見つかったら問い合わせ先に連絡して、空き家を購入、もしくは借りたい旨を伝えておきます。 購入申し込みは、あくまでも購入の意思表示をするだけで、売買契約を結ぶまでは法的拘束力がありません。つまり、購入申し込みをした後でも、売買契約を結ぶまでであればキャンセルが可能です。 ただし、購入申し込みをした順番がそのまま契約の優先順位となるため、気に入った物件があれば購入申し込みまで済ませておきましょう。 ステップ2:物件を実際に見てみる 購入申し込みをしたあとは、実際に物件を見に行きます。 遠くて足を運びにくいかもしれませんが、必ず空き家を見て確かめておくようにしましょう。インターネット上の写真には載っていない部分や不動産会社からの話だけではわからなかったことなども、空き家を訪れれば一目瞭然です。 「思っていたより素敵な物件」となればいいですが、「あれ、想像していたのとは違う」「こんなふうになっているなんて、聞いていない」「空き家の周辺に何もない……」など、行かなければわからない部分もあるはずです。 実際に空き家を見てそれでも妥協できるのか、最初から空き家探しをやり直すのかを決めましょう。 ステップ3:契約する 移住したい空き家が見つかったら、いよいよ物件の契約をすることになります。契約は賃貸物件として借りるのか、購入するのかによって内容が異なるので注意しましょう。 賃貸物件として借りる場合は、賃貸契約を行います。不動産会社に仲介してもらう場合は不動産会社で入居の申し込みをし、審査に通れば契約成立です。 大家さんと直接契約する場合は自ら大家さんと連絡をとり、条件が合えば契約成立です。 空き家を購入する場合も、仲介を挟む間接交渉か、所有者と間で契約を行う直接交渉のどちらかで契約方法が異なります。 間接契約の場合は、不動産会社などとの間で手続きを進めることになります。一方で直接交渉の場合は、契約書の作成などを当事者間で行うことが必要です。 直接交渉は、契約や不動産に関する知識が必要であるため、仲介してもらうケースがスムーズに契約できるでしょう。 北海道の空き家へ移住する際の注意点 北海道の空き家へ移住する際には、注意しなければならない点が4つあります。 […] 北海道移住 2023/05/31
子育てしやすい間取りとは?一戸建てと賃貸それぞれのポイントを紹介 引っ越しをするとき、子育てをするなら、どのような間取りの家を選ぶことが最適なのでしょうか。もちろん、各家庭のライフスタイルによって異なりますが、子育てをしやすい家にはポイントがあります。 そこで本記事では、子育てのしやすい間取りを、一戸建ての場合と賃貸の場合にわけて紹介します。 このポイントを知らずに引っ越しをして「知っていれば気をつけたのに!」と後悔しないよう、あらかじめ確認しておきましょう。 子育てしやすい間取りの家とは? そもそも子育てをしやすい間取りの家とは、どのような家を指すのでしょうか。 じつは、以下の3つポイントを意識すると、より子育てしやすい間取りになります。 まずは、子育てしやすい家の間取りについて、3つの意識すべき点を確認しましょう。 家族間のコミュニケーションを取りやすい 家族間のコミュニケーションを取りやすい間取りにすることで、子育てしやすい家になります。 家族間であいさつを交わしたり、顔を合わせて会話をしたりすることは、子どもの成長に欠かせない要素となります。ただ同じ家に住んでいるだけではコミュニケーションを取っているとはいえず、しっかりと顔を合わせる機会や、会話ができる間取りにすることが重要です。 コミュニケーションを取りやすくするには、大人が過ごすリビングと子ども部屋を近い間取りにしたり、子ども部屋からリビングを通らなければ玄関へ行けない間取りにすると良いでしょう。 子ども部屋から玄関まで直結した間取りにしてしまうと、顔も合わせず学校やアルバイトへ出かけてしまい、気づけば一日なにも話をしていないなんて可能性もあります。 そのため、コミュニケーションの取りやすい間取りを意識してください。 家事動線が短い 子どもの成長は早く、あっという間に子どもと関わる時間が減っていきます。今しかない子どもとの時間を大切にするために、家事動線を短くしましょう。 家事動線を短くすることで家事の時間を短縮でき、子どもと過ごす時間をより多く作れます。また、自分の負担も減らせるので、体力的な余裕が生まれることもポイントです。 すべての家事動線を短くすることが難しいときは、とくに苦手な家事が少しでも楽になるよう注意して、間取りを考えるとよいでしょう。 子どもの成長に対応できる 子どもの成長に対応できる間取りにすると、子育てがしやすくなります。 子どもは体の成長とともに、心も変化していきます。とくに思春期にはプライベートな空間も必要になるため、成長に合わせて柔軟に対応できる間取りにすることがおすすめです。 例えば、子どもが小さい頃は親の見守りが必要になるため、一緒に遊べる広い部屋があると便利です。しかし、中高生くらいになると、両親と一緒に遊ぶ機会は少なくなることもあるでしょう。 その場合は、子どもの成長にあわせて、変化できるリビングスペースを選ぶことがおすすめです。子どもが小さいときは、家事をしながら子どもを見守るスペースとして活用し、成長に合わせて徐々にリビングスペースをアレンジしていくこともできます。 また、子ども部屋にも、成長に合わせた工夫をしてあげると良いでしょう。子どもが小さいときは広い子ども部屋を作ってもいいですが、兄弟がいるなら将来的に仕切って個室にできるようにしておくと、プライベートを守れます。 将来的になにが必要になるのか、子どもの成長を考えた間取りを選びましょう。 一戸建てを子育てしやすい間取りにするポイント 一戸建てを子育てしやすい家にするためのポイントには、以下の7つが挙げられます。 すべてのポイントを押さえれば完璧、というわけでもないため、それぞれの家庭に合ったものを取り入れましょう。 ポイント1:子どもを見守りながら家事ができるオープンキッチン オープンキッチンにすると、子どもを見守りながら家事ができます。とくに子どもが小さく目の離せないうちは、オープンキッチンから様子がうかがえるので安心です。 また、リビングからもキッチンが見えるため、子どもが料理に興味を持つきっかけになる可能性もあります。料理のお手伝いをしてもらいつつ、コミュニケーションが取れるのも魅力です。 ポイント2:親子で作業ができるスタディーコーナー リビングなどにスタディーコーナーを作っても、コミュニケーションが取りやすくなります。 学生になったときには子どもが宿題をしたり、横で勉強を教えるスペースとして利用可能です。在宅の仕事がある方なら、子どもが勉強したり遊んだりするとき、親子で一緒に作業することもできます。 また、子どもが小さいころには、一緒にお絵かきやぬり絵をしたり、粘土遊びや折り紙をしたりする遊び場としても活躍します。 ポイント3:広い玄関でスムーズな外出を 子育てをするなら、玄関は広い方がよいでしょう。例えば、ベビーカーに子どもを乗せたまま玄関に入れるスペースがあると、スムーズに外出できます。 また、広い玄関は子育てに関するアイテムの収納場所としても重要です。 外で遊べるようになったら、砂場用のおもちゃや拾ってきたどんぐりなど、家の中に持ち込みたくないものを収納できます。また、成長に合わせて靴のサイズも大きくなるため、小さいころより大きな収納スペースが必要です。 広い玄関であれば、すっきりと収納してスムーズな外出ができるでしょう。 ポイント4:余裕を持ったバスルーム バスルームに余裕を持たせると、子育てしやすい家になります。 大人だけで利用するのであれば、狭い浴室でも立って洗えるので問題ありません。しかし、小さい子どもがいる家庭では、大人がしゃがんで洗ってあげるためのスペースが必要です。 バスルームに余裕がないと、窮屈で子どもとぶつかってしまうかもしれません。そうなると、滑りやすく多少の危険が伴います。 そのため、親子で使えるスペースを充分に確保しましょう。 ポイント5:収納専用スペースで散らからない家に 子育てしやすい家にするためには、収納専用スペースで散らからない家にしましょう。 子育てをしていると、小さいころはおむつやおもちゃ、学生になればたくさんの教科書や学校用品など、子どもの物が多くなりがちです。そのうえ家事に時間をとられるため、なかなか片付けができない状況も考えられます。 そこで、収納専用スペースを作っておけば、どこに収納するか迷わず片付けができるでしょう。 また、子どもにも収納スペースを作っておけば、自主的な片付けを促せます。子どもが出したおもちゃなどを大人が片付ける手間も省け、片付けの習慣が身につけられるでしょう。 ポイント6:成長に合わせて変化できる子ども部屋 子どもが2人以上いる場合、子ども部屋は成長に合わせて変化できるようにしておくと、便利です。小さい頃はひと部屋で一緒に遊ぶことも多いですが、成長すると個室を用意した方が、それぞれのプライバシーを守れます。 そこで子ども部屋を分けようと考えているなら、下地を入れておいたり、ふすまをつけておいたりすると便利です。 下地を入れておけば、リフォームを行って部屋を仕切る壁が作れます。ふすまで仕切れるようにすれば、子どもの成長に合わせて部屋を分けることも可能です。 ポイント7:将来を見据えた間取りを選ぶ 将来を見据えて子どもが巣立ったあとを考えることも重要です。 […] 住まい 2023/03/15
北海道の物価は安い?東京との比較や安いもの・地域を紹介! 北海道の物価は安いのか?北海道へ移住を考えている方の中には、北海道の物価は安いのか?疑問に思う方もいるのではないでしょうか。 安いイメージを持ちがちな北海道の物価では、家賃と水道・光熱費が首都圏と大きく異なります。 この記事では、北海道への移住をお考えの方へ向けて、北海道の物価は安いのか、東京都との比較や安い地域などについて詳しく解説します。 北海道の物価は安い?東京との比較 北海道の物価は安いイメージを持ちがちですが、実際はどうなのか?東京都と比較して解説します。 北海道の物価は意外と高い 総務省によって令和4年に発表された「消費者物価指数-小売物価統計調査-令和3年結果」によると、全国平均を100としたときの北海道の物価は100.8ポイントと、全国平均よりも少し高い物価を記録しています。 また、都市別の統計でも、札幌市は100.5ポイントで全国8位と、全国平均を少し上回っています。 東京の物価との比較 北海道の物価と東京都の物価を比較すると、以下の表の通りです。 総合 食料 住居 光熱・水道 家具・家事用品 被服及び履物 保険医療 交通・通信 教育 教養・娯楽 諸雑費 北海道 100.8 100.9 86.0 117.4 102.3 104.6 101.1 100.5 92.9 98.8 100.3 東京 104.5 102.8 131.9 93.7 104.3 102.0 101.8 103.2 109.5 104.9 100.6 (北海道)-(東京) -3.7 -1.9 -45.9 23.7 -2.0 2.6 -0.7 -2.7 -16.6 […] 北海道移住 2023/03/08
北海道の生活費をエリア別に紹介 | 家賃や光熱費を数値で解説! 「光熱費がどのくらい必要なのか不安」「都心よりも家賃が安くなるのかな?」「北海道はどこでも必要な生活費は同じ?」 このような悩みを抱えていませんか。北海道移住を考えていると、生活費はどのくらいなのか心配になりますよね。 結論をいうと、北海道の生活費は都心よりも家賃が安く、光熱費が高い傾向にあります。 この記事では、北海道の生活費をエリアごとに簡単に紹介します。実際の数値をもとに紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。 北海道エリア別の生活費 北海道はエリアによって気候が変わるため、光熱費を抑えるなら、暮らしやすい温暖なエリアがおすすめです。 北海道は日本で一番寒い地域のため、暖房費は自ずと高くなってしまいます。温暖なエリアを選択すると、暖房費を抑えられるメリットがあります。 しかし北海道には魅力的な町がたくさんあるため、自分に合ったエリア探しが大切です。 ここでは北海道をエリア別に分けて、生活費を簡単に紹介していきます。すでに住みたいエリアがある方や、気になるエリアがある方は、ぜひ参考にしてみてください。 出典:北海道移住定住ポータルサイト-北海道庁 空知エリア 北海道中央部の少し西側にあり、札幌市と旭川市の間に位置しています。北海道のほぼ中心ともいえるエリアで、各都市へのアクセスしやすいことがポイントです。 空知エリアには、ぶどう畑の風景が広がる岩見沢市の宝水ワイナリーや、夏に約200万本も咲き誇る北竜町のひまわり畑、夕張メロンで有名な夕張市があります。また、移住先として人気の高い長沼町や秩父別町なども空知エリアに位置しています。 空知エリアは降雪が多いエリアとして有名ですが、四季がはっきりとしており、冬以外は穏やかな気候で人気が高いエリアです。また、災害が少ない地域としても人気があり、移住先として注目が集まっている地域でもあります。 ここでは、空知エリアでもっとも人口が多い岩見沢市で必要な生活費を以下の表にまとめました。 費用(1ヶ月/単身世帯想定) 家賃1LDK 47,750円 家賃2LDK 59,050円 都市ガス(使用量11㎥) 4,277円 電気 5,963円 水道(使用量5㎥) 1,984円 灯油(使用量40L) 3,520円 岩見沢市は医療施設が50施設以上あったり、保育料の無料化、産前産後ヘルパー制度などの子育て支援が充実しています。 札幌市へは、車で30分とアクセスがとても良いエリアです。 岩見沢市の気候は降雪が多く、最低気温が氷点下になることも多いことから、暖房費がやや高くなる傾向にあります。しかし、8月の最高気温は平均26度、最低気温は平均で18度と涼しく、冷房代がそこまでかからないというメリットがあります。 石狩エリア 北海道中央部の西側に位置し、北海道の中心部でもある札幌市があることから、北海道でもっとも栄えているエリアです。 石狩エリアはサッポロビール工場がある恵庭市、日本海に沈む絶景の夕日が見られる恋人の聖地、厚田展望台が石狩市にあり、千歳市には支笏湖があります。 北海道に住んでいる人を対象にした「SUUMO住民実感調査2022北海道版」では、札幌市中央区が1位に輝いています。 ここでは、石狩エリアでもっとも人口が多い札幌市で必要な生活費を以下の表にまとめました。 費用(1ヶ月/単身世帯想定) 家賃1LDK 54,750円 家賃2LDK 86,150円 都市ガス(使用量11㎥) 2,846円 電気 5,963円 水道(使用量5㎥) 2,112円 灯油(使用量40L) 3,480円 札幌市は政令指定都市で4位の大都市ながら、1LDKに5万円代で住めます。 他の政令指定都市である横浜市や大阪市は、6万〜10万円代と高く、札幌市は家賃が安い傾向にあります。都市圏での生活をしながら、家賃を低く抑えたいという方におすすめです。 後志エリア 北海道の南西部に位置し、東側には札幌市や新千歳空港があり、アクセスが良いため、年間2,300万人以上の観光客が訪れるエリアです。 後志エリアはニセコやルスツリゾート、キロロスノーワルドなどの国際的なスキーのリゾートエリアがあり、夏はラフティング、秋には紅葉も楽しめます。 ほかにも、年間約600万人の観光客で賑わう小樽市があります。 […] 北海道移住 2023/02/21
テレワークで地方暮らしを始めよう!北海道移住で使える補助金を解説 近年、テレワークが普及し地方移住に興味を持つ方が増えてきました。 なかでも、北海道は移住先として人気が高い地域です。 地方暮らしをするときに、家賃の安さや自然の豊かさなどを重視するなら、北海道への移住をおすすめします。 この記事では、北海道に移住してテレワークを実施するうえでの、メリットやデメリット、利用できる補助金について詳しく解説していきます。 テレワークの普及で地方移住が増加 近年、新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、会社に出社せずに働くテレワークを導入する企業が急増しました。 テレワークが普及した結果、会社に近い都心に住む必要がなくなり、働き世代も地方移住に関心を持つようになったのです。 内閣府が令和2年に行ったアンケート調査によれば、地方移住に対する考え方は下記のような傾向にあることが分かっています。 このことから、多くの人が地方移住に興味を持っていることが分かります。 参考:移住等の増加に向けた広報戦略の立案・実施のための調査事業報告書|内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局 地方暮らしでテレワークするときに注意したいポイント テレワークしながら地方暮らしするをするときに、注意したいポイントについて解説します。 移住前にあらかじめデメリットを知っておけば、対処方法を考えることが可能です。しっかりとデメリットについても把握しておくようにしましょう。 光熱費がかさむ 移住先によっては季節性の気温に対応するために、他の地方と比べると光熱費がかさむことがデメリットのひとつです。 例えば北海道では、冬の寒さをしのぐために、暖房費がかかることが挙げられます。年間灯油支出金額を比較した調査では、全国平均が13,738円なのに対し、札幌市は69,888円とおよそ5倍もかかっていることがわかりました。 ただし、気密性・断熱性の高い物件を選ぶなど、住宅に工夫をすることで光熱費を抑えられることもあります。とくにテレワークで自宅で過ごす時間も長くなるので、いかに光熱費を削減するかが重要なポイントです。 参考:家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市|総務省統計局 荷物の配送にお金・時間がかかる 荷物の配送については、オンラインショピングを活用されている方は要チェックです。 本州から離れている離島や北海道では、配送料金が割高になることがあります。普段利用するオンラインショッピングで、「配送料無料(北海道など離島エリアは除く)」といった文言を目にしたことがある方も多いでしょう。 たとえば、60サイズ内で東京都内間であれば、それぞれ810円、930円の配送料で済みます。一方、東京から北海道へ荷物を発送するとなると、ゆうパックで1,300円、クロネコヤマトで1,370円がかかります。 また、荷物が到着するまでに、最短でも2〜3日はかかる場合があることも念頭に入れておきましょう。現地で購入できるお店を確保しておくなど、居住環境などを確認しておくことがポイントです。 出勤が必要なときは大変 テレワークになってからも、時には出勤が必要になることもあるでしょう。地方移住者がデメリットに感じるひとつとして、遠方から出勤することも挙げられます。 地方に住んでいる場合は、都心に住んでいるときよりも時間も労力もかかります。そのため、テレワークで地方暮らしを始める前に、あらかじめ会社側へ出社頻度について確認しておくのがおすすめです。 また、都心部への出勤をしなくても済ませるために、北海道の企業に転職してテレワークすることも方法のひとつです。 ご自身のライフスタイルに合った働き方についても考えておきましょう。 職場とのコミュニケーションが難しい テレワークをしながら地方に暮らすことで、対面でのコミュニケーションが減ってしまいます。 これまで職場で働いていたときよりも、同僚への気軽な相談や上司への報連相がやりにくいと感じることも、テレワークのデメリットといえるでしょう。 しかし、テレワークで円滑なコミュニケーションを図るために「チャットツール」を活用している企業も増えてきました。 Zoomなどのコミュニケーションツールを活用すれば、場所を問わず打ち合わせができます。 地方であっても各種ツールを活用することで、さまざまな人と関わりながら働いていけるのです。 テレワークしながら地方暮らしするメリット 地方に移住してテレワークを行うメリットはたくさんあります。 地方で暮らすことは、都心では味わえなかった時間のゆとりを感じたり、家族との時間を増やしたりすることにつながるでしょう。 ここからは、地方でのテレワークで得られるメリットについて、詳しく解説します。 家賃が安い 地方へ移住することのひとつで最も魅力的な点には、家賃が安いことが挙げられます。 例えば北海道の家賃相場は、エリアによって多少の違いはあるものの、平均すると1R〜1DKは3〜4万円ほどです。 東京都の家賃相場が7.7万円であることを考えると、今までの家賃以下に抑える、あるいはより広い間取りで暮らせるでしょう。 居住空間の満足度が高まると、暮らしの豊かさが高まります。 家族との時間が増える 地方でテレワークすることで、家族との時間が増える点もメリットのひとつです。自宅で働くことで通勤に時間を割く必要がなく、より家族との時間を過ごしやすくなるでしょう。 働き方を見直す中で、ライフワークバランスを見直したいと考えている方は、ぜひ地方への移住で家族との時間を増やしてみてください。 自然豊かな土地 地方移住でテレワークに取り組むメリットには、自然豊かな土地が挙げられます。自然の中で暮らせると、都会での暮らしよりもゆったりとした時間の中で生活できるでしょう。 とくにアウトドアが好きな方は、地方の雄大な自然のなかでより有意義な時間を過ごせます。 たとえば、スキー、キャンプなどを日帰りで気軽に楽しめるようになる点は、地方移住の魅力のひとつです。 より自然の豊かでの暮らしを満喫したいと考えている方は、ぜひ地方への移住を検討してみてください。 移住支援制度を利用できる 地方での暮らしを検討している人に向けて、国や各地方自治体では支援制度を設けています。 たとえば北海道は、地方創生移住支援事業を実施している自治体です。そのため現在東京23区に住んでいる方は、最大で100万円の支援金を受け取れます。 ただし申し込み時期によっては、移住希望者が定員を超えたためことにより、申し込みを休止している場合もあります。移住支援制度を活用したい場合は、公式サイトを随時チェックしておくようにしましょう。 […] 地方移住・田舎暮らし 2023/02/21
北海道移住って実際どう?食べ物や住環境などメリット14選 北海道の雄大な自然や気候の良さなどに魅力を感じ、「いつかは思い切って北海道に移住してみたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、北海道移住に関する14のメリットを【食べ物編】【暮らし編】【自然・気候編】【お出かけ編】の項目別に分けてご紹介します。 さらに、北海道移住を考えるうえで注意しておきたいポイントやおすすめのエリア、移住支援制度や相談窓口などについてもまとめています。 北海道移住のメリット【食べ物編】 生活していくうえで、日々の食事はとても重要な要素です。ここでは北海道移住のメリットについて、食べ物の面から見ていきます。 食べ物が何でもおいしい! 北海道に移住した人が口をそろえて言うのが「食べ物がとにかくおいしい!」ということです。豊かな自然と広大な大地に恵まれた北海道は、海産物はもちろんのこと、乳製品やスイーツなどおいしいものが豊富にそろっています。 外食だけでなく、スーパーで普通に売っている野菜も本州とは比べものにならないほどおいしいという人もいます。 新鮮な海産物がリーズナブル オホーツク海・日本海・太平洋と3つの海に囲まれた北海道は、海産物が豊富な土地としても知られています。 そのため漁業が盛んで採れたての海産物を入手しやすいです。本州では高級魚と言われるような魚も比較的リーズナブルに手に入ります。高級店でなくても、街の回転寿司なども非常にクオリティが高いです。 牛乳やチーズなど乳製品がおいしい 酪農王国としても知られる北海道。牛乳チーズ、ヨーグルトなどの乳製品も豊富で、安くて新鮮なものを手軽に購入できます。新鮮で濃厚なミルクを使っているため、ソフトクリームなどもおいしいです。 ブランド牛や羊肉が手に入りやすい ジンギスカンで知られているように、北海道では羊肉がよく食べられています。そのためラム肉やマトンといった羊肉を普通のスーパーでも気軽に買うことができます。羊肉以外にも、北海道和牛・十勝和牛・美夢牛(びーむぎゅう)・北海道もろみ黒牛といったブランド牛が手に入りやすいのも、畜産の盛んな北海道ならではのメリットです。 スープカレーやラーメンなど、ご当地グルメが豊富 食材そのものもさることながら、エリアごとのご当地グルメも北海道の魅力です。スープカレー、ジンギスカン、味噌ラーメンなど、その土地ならではの絶品グルメが味わえます。 【北海道の主なご当地グルメ】 北海道移住のメリット【暮らし編】 移住を考える際、住宅選びや住み心地も大事なポイントです。住環境から見た北海道移住のメリットをご紹介します。 冬でも室内は暖かい 北海道といえば「とにかく寒い」というイメージをお持ちの方も多いでしょう。たしかに北海道は雪国なので、どうしても冬の寒さを避けることはできません。 しかし北海道は、真冬の室内の温度は日本一と言われています。 暖房設備が整っているというのもありますが、もっとも大きな理由は家の構造と二重窓です。 北海道の住宅の多くは、冬の寒さを想定して気密性の高い構造で作られています。柱の外側から厚い断熱材で家全体を包み込んで断熱する「外張断熱工法」も普及しています。 さらに、安い賃貸物件も含めて多くの家は2重窓を取り入れており、寒い冬でも室内は暖かく保てるのです。 家賃が安い 地方移住を考える上で、生活コストは大きなポイントになってきます。広大な面積を誇る北海道は、他の地方都市と比べても圧倒的に安い家賃相場がメリットです。 たとえば2LDKの賃貸の家賃相場は、北海道内でもっとも家賃相場の高いとされる札幌市中央区でも8.2万円ほど。 東京23区内で同じような物件に住もうとすると20万円台後半〜30万円台前半が相場なので、かなりの差が生まれます。首都圏に住んでいる人であれば、今と同じくらいの家賃でより広く条件のいい家で暮らせるでしょう。 札幌市内の郊外や他エリアになると、さらに相場が下がります。生活コストを下げるという観点から見れば、北海道は魅力的な選択肢の一つと言えそうです。 ゴキブリがほとんど出ない 年間を通して涼しい北海道では、ゴキブリに遭遇することがほとんどありません。一部飲食店などでは出ることもあるようですが、北海道民の中には人生で一度もゴキブリを見たことがないという人もいます。 どうしてもゴキブリが苦手!という人にとっては、かなり大きなメリットと言えるのではないでしょうか。 花粉の飛散が少ない地域がある 毎年春になると、花粉症に悩まされているという人も多いと思います。 しかし北海道では、花粉症の原因となるスギやヒノキの数が他府県に比べて少ないため、花粉症の発症率も低いようです。 移住してから花粉症がおさまった!という人もいます。 たとえば釧路市ではスギとヒノキが自生していないので、花粉症の人にとっては移住の大きなメリットになるかもしれません。 そのかわりシラカバの花粉はあるので、花粉症になる可能性がゼロというわけではありませんが、スギ花粉とヒノキ花粉が圧倒的に少ないのは事実です。 参考:そもそもくしろってどんなまち?|釧路市ホームページ 北海道移住のメリット【自然・気候編】 雄大な自然も北海道の魅力のひとつです。自然や気候の面から見た北海道移住のメリットをお伝えします。 夏は梅雨がないので過ごしやすい 「北海道には梅雨がない」というのも有名な話です。気象庁が毎年発表している梅雨入り・梅雨明けの宣言も、北海道は対象外となっています。 その理由としては、北上してくる梅雨前線が北海道に到達する頃には弱まってしまうためです。 夏前には「蝦夷梅雨」と呼ばれる小雨が続く時期がありますが、本州の梅雨と比べると時間も短く雨量も少ないため、6月から7月も比較的快適に過ごせます。 気温に関しても、夏の平均気温は20°c前後と本州に比べて涼しいのが特徴です。 30度を超える真夏日も少なく、エアコンをつけなくても過ごせるほど。 とにかく暑さやじめじめした空気が苦手という人には嬉しいポイントです。 空気がきれい 気候が良く、豊かな自然にも恵まれている北海道は、空気もきれいだと言われています。 東京など大都市から移住した人ほど、「北海道は空気がおいしい」と実感することが多いようです。 絶景スポットが多い 富良野のラベンダー畑、世界自然遺産にも登録されている知床半島、神秘的なコバルトブルーの景色が広がる神の子池、ノスタルジックな雰囲気の小樽運河…… […] 北海道移住 2023/02/21