
キャベツ買う感覚で、家 買うな !
いわゆるオバサンという人種に多いのが、中古住宅を買うときに、「クロスが破けている」「カビが生えている」「床が傷だらけ」等、言いたい放題 難癖をつけて、最後に「いくら値引きするの?」と聞くオバサンいるんだよね 困った人だよ。逆の立場で物事考えると判ると思うけど、自分の財産を言いたい放題 難癖つけられて、気分良く値引きする売主さんなんていないよ。
完全に、オバサンは八百屋でキャベツ買う時の「このキャベツ、腐っているから、マケテヨ」の感覚と同じなんだろうね。家はキャベツと違います、家は売主さんの愛情と思い出が詰まった家なのだから、キャベツ買う感覚で家は買わないでください。
値引き交渉に効果的な一言
「私、この家が大変気に入りました、ぜひ 住みたいです。でも、ちょっと予算がオーバーしています、何とかなりませんか? お願いします」 こういう一言に営業マンは弱い。
国勢調査員
今年は、4年に一度の国勢調査の年です。この調査、皆さんご存知の通り、調査員なる者を雇って、各家庭に調査票を配布して回収して歩いているわけだが、アパート・マンションの場合は、入居者が不在のことが多く、さらに表札も付いてない場合が多い。こういう場合は、大家か、不動産管理会社に入居者の名前だけでも聞くことになっているらしく、ここ数日、頻繁に調査員から電話がかかって来る。私の会社では、アパートに入居しているかどうかは、電話でも教えるが、入居者の名前までとなると、必ず事務所まで来ていただき、調査員の身分証を確認しないと教えない事にしている。たいていの調査員の方は、プライバシーの問題など教育されているので素直に事務所まで来ていただけるが、やはり中には、勘違いしている調査員もいるわけですよ。
「国の調査に、お宅の会社は協力しないのか」、「他の不動産屋では、親切に電話でも教えてくれた」など言われる。あまりの言い方に頭にきたので、役所の国勢調査の係りに厳重に抗議したら役所では、必ず身分証を提示の上、調査するように指導しているとのことで、平謝りだった。
適当にやっている不動産屋が親切で、キチンとやっている不動産屋が不親切だと思われるのは、非常に心外である。
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