先日、家賃を滞納している入居者の玄関ドアを外した大家さんが、「やりすぎだ」ということでマスコミ等に叩かれておりましたが、大家さんの気持ちわかりますね。確かに、玄関ドアまで外すのは、ちょっとやりすぎの感じはしますけど。
この家賃取立ての仕事をしていると 本当に玄関ドア外したくなる人いますよ。彼らの何に一番、頭に来るかと言うと、謝りもしないで最後までウソを突き通す根性に腹が立つ。
電話が掛かってきて「今、家賃振込みました」 「どこで 振込みました?」 「午後5時02分に○○銀行の××支店で機械で振込みましたので、明日確認してください」 次の日、入金に成っていないので電話をすると、「オカシイナア〜、確かに振り込んだのになあ、機械が壊れてたのかなあ〜」と平気でウソをつく、あなたの頭は壊れても、機械は壊れない !
「これから事務所に家賃を払いに行きます」と電話が来たので待っていたが、営業時間を1時間も過ぎても来ない、次の日電話をすると「すいません、行く途中に車で事故を起こして、行けませんでした」 「それで、家賃は ?」 「事故を起こした相手に、見舞い金を払ったので無いです」 あなた、そこまでウソ言う !
このような誠意の無い対応を続けられると、ドア外したくなりますね。
先月も家賃が溜まってきたので、カギブロックを掛けるのにアパートに行くと、正面に大きな張り紙「給料が28日だったので 28日に持って行きます」「家賃28日まで かならず支払います おねがいします。」 私も人の子、張り紙までして頼むなら28日まで待ちましょう。しかし結局、入金に成らず 11月2日にカギブロックをする。いまだ入居者からは連絡が無い。北海道は、ここ数日雪が降っています、これで入居者が凍死でもしたら「滞納家賃 支払えず 凍死 !」とか新聞に書かれるのだろうか、ちょっと心配です。
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